2019年は思ったことが実行できないことが多かった。腰痛や坐骨神経痛で動きが鈍った、土日になると天候悪化、晴れてても台風の影響で中止…と、言い訳には事欠かない(≧∇≦)
ということでまずは腰は復調、整ったので、30日はひとりで好調のタチウオジギングでも行こうかと思っていたら、K氏より青物ジギングかタイラバ行かないかとの連絡が。
お正月だからタイが欲しい! タイラバで! と返事。すると『変顔の爆釣王』こと、松木(実名)氏もあらゆる難局を乗り越え参戦表明。今回残念ながらSasa氏は人生のビッグワンゲットのため(*正しくはお子さんがお生まれになった)、今回は子守に専念。
朝4:45に松木はんの車でアミノピックアップでそのあとK氏宅へ。到着して着いたとLINEするもなかなか既読にならず、松木はんと交互にLINE送り続けるも反応なし(≧∇≦)
こりゃぐっすり寝てもうてるなぁ…ということで、5:10まで待って起きないようであれば、先に行くので間に合いそうなら追っ付けよろしく〜と告げて出発!
今回、K氏が予約入れてくれたのは久里浜港の網屋丸さん。「網」が付く宿名で親しみが勝手に湧きます。
準備をして7:00キッカリに出船。この段階でK氏にLINEするも依然既読とならず。行ってきま〜すw
『変顔の爆釣王』はここ最近、ひとつテンヤに熱を上げていて、ずらっとこの通り。他にもケース2つ分あり。
今日は予報がそれほどよくなく、昼頃には雨も降るだろうということで朝からどんよりした空模様。
横須賀で満潮7:54干潮13:08なので、午前中は下げの潮がよく動くであろう時間帯。松木はんはエビでタイを釣るわけでこんな感じでセッティング。
アミノのタイラバは、自分で作ったものを使用。冬場は食いも浅いかもということで、長い方のフックはスカートの先端にほど近いところにセット。
程なくしてポイント到着。久里浜沖から走水沖あたりをこの日は探って行きました。
タイラバ、ひとつテンヤ。皆それぞれの戦術戦略でスタート。
で、『変顔の爆釣王』こと、松木(実名)氏にアタリ。カサゴ一丁あがり♪(´ε` )
一方のタイラバからスタートのアミノはコツコツっと来たけど、途中で離されてしまった。やっぱり食い込みが浅いようだ。で、それっきりしばらくアタリなし(≧∇≦)
途中、水深が30m台の時にはジグに変えたり、ワームを使用したりして底中心に探って行くけどこれも不発…スーパーライトタックルで狙うならやはり水深が浅くないとムリ。自分だけ軽いタックルだと、他の人と同調せずオマツってしまいます。その後水深も60m付近を狙うことになるとまたタイラバ100gにチェンジ。これでしばらくやっていると、底付近で何かがヒット。あまり引きを感じない重い手応え。浮かんで来たのは…
立派なトラフグ! なんかヒラヒラするものにまとわりついて来たところ、フッキングしてしまったようだ。せっかくの高級魚だけど自分ぢゃどーすることもできないし、多分これだけを船宿の人が捌いてくれるわけでもなさそうなのでリリース。
次にヒットさせた松木はん。なんだ、反対側の人とお祭ったか!? とただ重いだけの状態で左右反対側を気にしつつ巻き上げてくると…
エビでタコを釣る!
お正月の大事な食材を次々と♪(´ε` )
しっかりクーラーボックスにしまい込まれるのを見届けた後、ついに本命らしきアタリがゴツゴツゴツっと。そのまま巻き続けてフッキングしたことを確信して巻いて行く。底から3,4巻き目くらいでヒットしたので、まだ水深70mくらいのところにタイはいる。バレるなバレるなと思いながらの巻き上げ作業はちょっとした労働。
おかげさまでタイ捕獲!
変顔するの忘れてたw
松木はんはこの後オニカサゴを釣り上げ(写真撮り忘れた)、あとは本命のみであったけど、この日のタイは残念ながらアミノの1尾のみ。もちろん松木はんにも何度かタイらしきアタリはあったものの、やはり食い込みが悪いのか掛けるまでには至らなかったよう。
翌日、『変顔の爆釣王』こと、松木(実名)氏より華麗なる包丁さばきからのお料理のお写真を賜りましたw
タコかわいいw
2020のオフショアに関する釣りは、より広くお誘いするつもりです。ご希望の方はぜひご検討ください。
東京湾、相模湾、外房大原あたりで釣って楽しいもの企画します。
それではまた来年も楽しい釣りを!
面倒だった作業が楽しくさえあります。わたしゃミニの方、使ってます。