9月下旬外房大原へSLT｜スーパーライトタックルでタイがダメでヒラメやカンパチやら

2023年9月21日 2024年2月3日

amino

外房大原あままさ丸さんの午後タイ船に乗って来ました。

5月下旬にも一度乗ったのだけど、最初にうっかりカサゴを釣ってから全くいいところなく終了でした。

それから大原はご無沙汰してしまい、9月17日連休の中日にまた松木どんと出撃となりました。

朝市の日だったこともあり、港への道が混雑していてすんなりと駐車場に着かず、朝市会場もどえらい賑わい。

タコ飯やらタコ串焼きなんかを目当てにしていたけど、行列が長くて戦意喪失(≧∀≦) コンビニで調達したおにぎりやパンで昼食を済ませて乗船。今回はボクがジギングということもあり（っていつもだけど）、松木どんが気を遣ってくれて大ドモ角に立たせてくれた。まぁそうしとかないとお祭りするし船長もそれでこの位置に我々を指定したと思われます。

9月も中旬を過ぎても連日の夏日で参るのだけど、船の上だと日常のそんな蒸し暑さも感じず、港を出て30分ほどで最初のポイントに到着。水深は17mとのことで各自準備して投入の合図を待って実釣開始。この日は15〜20mでのポイントが多かった。

程なくして松木どんにヒットするも小型のリリースサイズのマダイ。自分もまずはマダイをと、定番のトウキチロウ40g グリキンカラーを軽く投げて底取ったらただ巻きでヒットを待つ。これまで何年かタングステンのジグを使って来たけど、やはり同じ40gの鉛のジグとの違い、ひと回りサイズの小さいボディで底取りも早く、キビキビと操作出来る。

なんだけど、しばらくアタリなくジグもあれこれローテーションを繰り返して探る。またトウキチロウ40gに戻して軽く30mほど投げて、底から5mくらいはただ巻きでまた落とすを3回繰り返して最後中層まで来たらワンピッチでしゃくりながら回収。

それでやっていたら最初のただ巻きの時にガツンとアタるもフックアップせず、我慢して巻き続けていたら再度ひったくるようなアタリで合わせを入れてフッキング。

キス竿のようなロッドはバットからひん曲がっていて、タイではなく青物だろうと。結構走られてなかなか寄せられず、時間が掛かってしまいなんとか寄せて中乗りさんにネットで掬ってもらったのはワラサには届かないかなぁ、イナワラサイズが鰓蓋のあたりにフッキングしてしまってた。重いはず。

その後、松木どんはリリースサイズのマダイが続くも、ガンゾウヒラメ、ハタ、フグなどがヒットし、陽も傾き始めて17:00前になかなかの引きでキープサイズのマダイをゲットされていました。

同じころ、もう一本やや重めのジグ背負えるタックルを用意していたので、最後これ使ってみようとジグも水深の割に重すぎる120gのシルエット大きめのジグを投入。

すぐに着底してワンピッチで巻き上げてくるとガツンとヒット。またイナダあたりかと思いながらもまぁまぁ引くのでちょっと期待しつつ巻き上げてくると、30cmほどのカンパチ（ショゴ）でした。

その後ジグを巻き上げてくるとヒットしなくても水面まで4,5匹のカンパチが追いかけてくるようになって、ワンピッチで誘い上げてくればヒットするようになって6本ほど釣ったところでキープ終了。気を緩めてやっていると船底に入られリーダーブレイクしてしまったm(_ _)m

17:00ごろから急に右大ドモにスイッチが入って隣の松木どんはキープサイズのマダイも連発し、釣れない自分に1枚分けてくれました。そのお返しにカンパチをお渡しし、もういいかなぁと思っていたらもう一箇所回るというので、タイを狙ってジグをしゃくらないようにただ巻きに徹してやっていたらゴゴゴゴっとマダイが食って来た時の手応えが。

しばらくそのまま巻き続けガツっと合わせてフッキング。タイかと思っていたら上がって来たのはヒラメでした。