10月中の干潟・河口ウェーディングで、前回のブログ記事に書いた通り、エイに軽く刺される(幸いにもカッターで指切った程度の症状で済んだ)があり、その後エイガードを購入して怯むことなく、11月も行っておりました。

11月8日大潮満潮16:15(君津)@盤州

この回は盤洲干潟が初めてのタッカミーさんと、干潟師匠のドン松木どんと3人で入水…

20221108出陣

わたしゃしっかりエイガードを装着し、折りたたみ式のステッキで前方突っつきながらの行進でしたが、これが結構水の抵抗があって腕に乳酸溜まりまくり、後でシーバスとのやりとりでえらいしんどい思いをしました(๑>◡<๑) 夜の干潟

ステッキ持参はタッカミーさんもドン松木どんもかつて試した経験ありとのことで、タッカミーさんはワシを見て「いつまで続くことやら」とニヤリ(^_-)

11月初旬だと海岸線まで辿り着くまでに結構暑くなってじんわり汗をかきます。これがのちに冷えてくる。この時期のレイヤリングはなかなかちょうどいい対策が見つからず、各々工夫されてるようですが、やはりドンともなると試してみるレベルが違いますw
目線入れてる意味は特になしw この画像が元でGoogleからBanされないか…!?

あるレイヤー構造

さて、20:00前にジャブジャブと入って行きまして、この日は風もそれほどなく水面も穏やかでした。そいやライトも新調しました。最大600ルーメンという明るさで真っ暗闇の干潟では、ドン松木どんの言う通り、「明るいに越したことはない」は、なるほどと思いました。

河川や干潟でのウェーディングは、普段の港湾部オカッパリの釣りとは違うという認識も大事だなと。

で、この辺からスタートしようという場所に到着してそれぞれキャスト開始。そしてこの日のファーストヒットはドン松木どん。

ドン松木どんの釣果

サクッと素晴らしい〜♪( ´θ`)

そしてタッカミーさんも何度かアタリがあった後にしっかりゲット! 初めての盤州ながらこれまで他の干潟でやって来られたベテランは、ワシなんかよりもどんどん広範囲に動いてサカナのいるところを見つけて獲るあたり、さすがです。

タッカミーさんシーバスゲット

わたしゃ投げるたびに絡んでくる藻類に悩まされつつ、潮の流れ見てアップに投げたりクロスに投げたりとチョコチョコと移動しながらやりますがアタリなし。しばらくしてドン松木どんもタッカミーさんも遠く東側に行ってしまっていて、少しは距離を縮めておくかと移動していたら思わぬ深みにハマって徐々にバレリーナ状態に(≧∀≦)

不安になりドン松木どんに入電し少し騒いだのち、来た所を戻りつつ迂回して追いつきました。なにしとんねん…

で、追いついてしばらくしてド干潮を迎えてしばらくやった後、潮も上げて来てブレイクひとつ戻ることに。3人間隔をとって横1列に並ぶようにして東側へと少しづつ移動しながら打って行きます。

わたしゃ最後尾から追いかけるように横移動しつつ、超えてきたブレイクに向けて潮の流れややアップ気味に投げつつ様子を見ておりました。そいやこの日月食で、隠れていた月が出てくるとグッと明るく感じまして、ならばとシルバー系のルアーでやってみても反応なし。あれこれルアーローテーションしてる中で白ベースボディのTKLM80でやっていたらガツンとヒット。グイグイと絞り込むような引きで、こりゃまぁまぁのサイズかなと。

やっとこさの1本٩( ᐛ )و

おかげさまで75cmの秋らしい太いシーバスでした。
オタオタと、なかなかネットインできない私(≧∀≦) ドン松木どんのエールを受けて涙しながらなんとかキャッチw

わたしゃこの日は結局この1匹のみで他のアタリなしで終了でした。一番ヒットさせていたのはタッカミーさんで、動き見てたら初めてとは思えない行動力で、オマケにキビレもゲットでした。

タッカミーさんキビレもゲット

11月19日若潮干潮20:20(君津)@小櫃河口

20221119小櫃河口出撃

前回の干潟釣行からちょっと間が開いて、その間わたしゃ運河でやっておりましたが、なかなか秋らしい釣果に恵まれず、いろいろ思うところはあるけど仕方ない。

この日、タッカミーさんと干潟へと向う。現場着いたのは21:00を超えていて上げ狙いになる。着替えを済ませ、干潟ルートをやってみるか河口の釣りをしてみるか、検討の結果河口を攻めてみることに。

若潮だけどやがて上げが効いて来ればチャンスアリかもと自分も初めての最南端!?まで行ってキャスト開始。

だけどなかなか潮の流れ、川の流れもない中、キャストしたルアーはそのまま真っ直ぐ自分に向かって戻ってくるような状態がしばらく続き、徐々に上流側へ移動し、今年の1月2月によく立っていたポイントまで移動。

川の流れが左岸から右岸へ曲がっているあたりで回遊してるヤツを待つことにしてお互いキャストを繰り返す。

日付け変わったころにバロール90でやっていたらゴツンと手応えあって小さなエラ洗い。難なく寄せて来てランディング。40cmほどのシーバス。

40cmほどのシーバス

タッカミーさんはこの日アタリはあったものの残念ながらゲットならず。粘ってもしゃーないなということでこの日は終わりにしました。

なかなか思い通りにいかないシーバス釣りですが、変態としてはそこが楽しいわけです。釣りをしている時のその集中力、他に活かせよと思うくらいですが、貸し借り利害関係なしに楽しむこの遊びは、大事にして行きたいもんです。

下旬編に続く

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●使用ルアー:バロール90、ガボッツ90、エスフォー90、エリ10、マリブ68、フィード105など
●ロッド:APIA Foojin’ R ART MAGIC 87LX
●リール:SHIMANO TP 2500S
●ライン:SHIMANO PIT BULL 4X 0.8号
●リーダー:Seaguar FLUORO Shock Leader 16lb 70cm

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