2018年10月13日中潮満潮7:10(江ノ島)、今期2度目のカツオジギングへ。船宿は平塚の浅八丸さんhttps://asahachimaru.co.jp/で乗り合いカツオコマセ船のルアー席分に便乗。
ルアーのためのスペースはミヨシで最大8名分で、我々3名分を10日ほど前にネットで予約。予約はネットでいつでも出来る方が、こちらの都合にとっても便利です。
さて、2018年の相模湾のカツオはなかなか調子がいいですね。前回は8月3日に出船したのですが、サイズも大きくジグへの反応もよかったです。血だらけですみません...久しぶりに昔のペンリール使用w 悪くなかったですよ(笑)
で、10月も半ばの13日(土)ですが、この週もカツオ絶好調。コマセに付いてしまうとなかなかジグへの反応も鈍くなりますが、今年の夏はイワシの数も多いようでルアー(ジグ)への反応もいいようです。そんなこともあり、連日賑わっています。
当日はどんより曇り空でやや冷えました。そんな中、どんどん沖へと進みます。
船から陸が見えるくらいのところで、江ノ島も見えたりします。カツオの反応があるところはすでに多数船が寄せていて、いよいよシャクリ開始。
ロッドは6ft代の軽めのジギングロッドを使用。リールはDaiwaソルティガ4500にラインPE3号200mほど(PEは2号でいい。その方がフォール(ジグの落ちていくスピード)が早い)。リーダーは40Lbを3ヒロ。で、乗り合いに便乗なので、他の人に迷惑かからないようドラグはきつく締めて一気に寄せて2kgくらいならごぼう抜きで。メタルジグはスキルジグ77gをメインに使用。フックはフロント付けで今回、ケンケン針を利用して作ったものでトライしてみることに。こんな感じです。
口切れによるバラしが前回多かったので、これでどーだ! シングルアシスト2本と比べてどうだろか...
で、結果はすぐに出まして、2投目で1本目をゲット!
という感じでスタートして、8:30くらいまでは船移動のたびに誰かしらジグで掛けてる状態でした。
だけど時間が経つに連れてだんだんとジグへの反応も薄くなってきました。
この日の指示棚はだいたい20m〜30mのところで、それよりちょっと深めに落として、余計なアクションは入れず出来るだけ高速巻き(ジャカジャカ巻き)で勝負。シャクリ入れたり、フォール中の食いを期待してカーブフォールなど試してみたけど、やはりストレートの高速巻き(ジャカジャカ巻き)が個人的にはよく釣れました。ケンケンアシストフックは、まぁよかったのだろうw
4本獲ったところで、ジグも大きくして40m以上落としてキハダ狙いしてみましたが、全く反応なしでした。エビングやってる人にはヒットありました。
ということで、この日結果的に5本ゲット。
そしてその夜は、モッチモチのカツオの刺身とタタキをいただきました。
ここ数年、カツオが不漁とあちこちで言われていまして、今年の相模湾はおかげさまでこうして遊べることが出来ました。まだまだ釣れ続けそうですが、来年もこのくらい釣れてみんなが楽しめればいいなぁと思うわけでした。