東京湾奥シーバス釣果予想システム Seabass_TReDAS(シーバスツレダス)というのを2019年2月にリリースいたしました。
ご利用いただくのは無料で、上の画像か下のリンクをクリックして出てくる湾奥のマップがツレダスです。
https://baysidecouncil.net/tredas/index.html
お手持ちのPCやスマホでブックマークしておけば、いつでも(ある程度の)シーバスの動きも観察できると思います。一体どのくらいの方々に知っていただけてるのかわかりませんが、お役に立てれば幸いです。
そしてオフショアジギング界の大御所、平松慶氏もご自身のブログで紹介してくれました。平松さんはその昔、兵庫県由良川河口をランカー狙いで通いつめた時代があり、その時に仕留めた98cmのシーバスは、平松さんのショップGoldicに剥製として飾られています。(ブログ本文参照)
https://kei-hiramatsu.com/2019/02/18/post-15487/
シーバスツレダスですが、これは同じシーバス仲間の谷口直樹氏(湾奥シーバス・新東京スタイル)が元々個人的にプログラミングして公開していたものを、さらにシェイプアップしてシーバス@豊洲のコンテンツのひとつとして、提供してくれたものです。
スマホのブラウザからすぐに見られるようブックマークしておけば、いつでもどこでもどの辺りのポイントが良さそうか、参考になります。釣果予想システムだけど、釣行支援アドバイスシステムとも言えるかもしれません。ちなみに夜の釣果が元になっています。
現在、シーバス@豊洲内の『ツレダス開発グループ(非公開)』で釣行データを募集し、それが日々ツレダスの機械学習の元になり、精度をより高めつつあります。
具体的にシーバスツレダスをどう利用しているのか
上記の通り、釣行前にチラッと見てだいたいどのあたりで釣りやすいのかを知ればいいのですが、そこへ行けば100%釣れますというものではないので、そこから色々と自分の経験や勘!? などと混ぜて考えます。
ドキュメンタリー風にシーバスツレダスを利用した釣行解説
通い慣れてる、行こうと思っていた場所にポイントマーク(グリーン、オレンジ、レッド)が出ていればいいのですが、なかなかそうはいきません。
前日には普段よく行くポイントにポイントマークグリーンとオレンジが出ていたのだけど、当日になって無印になっていました。それを見るとやっぱりあちゃ〜と思います(≧∇≦)
他のポイントマークが付いているところは、行くにはちょっと遠いとか、そこはオカッパリからは無理だろとか、ボートだろとかありまして、ならばと普段よく行くポイントへ。運よく場所は空いていました。実際行ってみたら先行者ありで入れないとか、風が強くてやってられんなどあるかと思います。
そこでしばらくやってみたけどアタリなしで、移動することに。その時にシーバスツレダスでポイントマーク付いている近くを思い浮かべたりしながら、ズバリそのポイントでなくても近いところでやってみようとある場所に移動。
まだあまりよく釣れる状況でもなかったので、なかなか反応がなかったけど、水温も低めなので橋下の底狙いでバイブを何度か投げていたらやっと釣れたのがこれ。
何とも小さなシーバスですんません(≧∇≦)
この話は2月21日にシーバス@豊洲に投稿した記事のことですが、こんな感じでシーバスツレダス利用して動いて一応シーバスゲットしましたっていう例でした。どうせ例に出すならポイントマークが付いているところでそこそこのサイズを釣った時のことを書けばと思っても、まだ今年はそんな日に出会えておりません...
この日のものではないですが、2月6日、16日には何とかフッコクラスを釣ることができました。
次の大きな潮回りくらいから、港湾部、各運河でもバチ抜けが起きるかも知れず、そのことも併せてシーバスツレダスも参考にしながらシーバスの動きを予想しつつ、シーバス釣りを楽しんで参りましょう〜!