横浜港『潮彩の渚』を見て来た

      2017/01/05

先日梅雨に入る前にと、横浜港にある『潮彩の渚』を見て来た。これは国交省 関東地方整備局 横浜港湾空港技術調査事務所が作った人工干潟を用いた環境共生型護岸ということになっている。事前にこのサイトを一通り見ておいた。

見学については予約は必要とは書いてなかったけど、見学したい旨は伝えておいた方がいいみたいでした。

潮彩の渚サイトトップ
NAGISAネット

当日は原宿からなので、アクセスマップにあった最寄りのJR東神奈川や京急の仲木戸に停まる電車だと返って遠回りになるので、渋谷から東横線東白楽で下車してぷらぷら歩いて向かいました。海に近くなってくると、江東区でもありそうな運河が見えて来た。

三井倉庫近所護岸

運河を覗き込んでみると、浅場の小さな根回りにクロダイが数匹群れてました。

クロダイ

橋脚や護岸に歴史を感じます…。

三井倉庫近所護岸02

入り口まで来て分かったのだけど、施設内には勝手に立ち入ってはいけないようで、入り口で事務所に電話をして見学させていただきたい旨、お伝えして入れていただきました。見学は要予約ではないようだけど、事前に連絡しておいたほうがいいというのがここでわかりました…。国交省の事務所なわけだから、そりゃそうかなと。

で、ありがたく自由に見て回らせてもらいました。こんなようなところでした。

潮彩の渚01

潮彩の渚02

潮彩の渚03

潮彩の渚04

潮彩の渚05

潮彩の渚06

潮彩の渚07

潮彩の渚になる前はこんな感じだったようです。(パンフから拝借)
潮彩の渚施行前

『潮彩の渚』は、地震に強い港湾施設と海の生物が共存できる構造を再現し、その結果を実験的に実証しながら、護岸の補修や補強に活かしていくことを目的として、2008年2月29日に竣工した、干潟・磯場等環境実験施設です。

ということで、当日いただいたパンフのリード文からの引用でしたが、『潮彩の渚』は干潟・磯場等環境実験施設ということなんですね。こういう実験があってやがて一般護岸を再構築する際に、いい方向で施行される実験例になるといいなぁと能天気に思っております。

パンフレットのpdfはこちら

このパンフレットの中に『整備の具体的な目的』『施設の特徴』『護岸の安全性向上効果』『生物生息場の創出効果』『海辺の市民利用向上効果』といったことの説明があります。

あくまでもこうした実験を試みるための施設なので、三番瀬や盤洲といった現実にある干潟と比べてこれが干潟と言えるかどうかといった話は意味はないと思いますが、実験施設ではなく、一般の人がふらっと立ち入れる海辺の公園として、地域の護岸の所々に存在しているといいなぁと思うのでした。

江東区臨海部で、出来れば実験施設ではなく、人工砂浜や人工磯場、人工傾斜護岸で構わないので、海辺の公園として海水に足を浸しながら子どもがカニを探したり、釣りしたり、SAPやカヤックのエントリーする場所としてあればいいなと思うわけでした。

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