実に久しぶりな釣り。メッキ釣り。
毎年ふと、メッキでも行こうかと思うのだけど、なかなか行動に移れずシーバスの方に気が向いてしまっている。
2024年は自分のテリトリーでのシーバスがあまり芳しくなく、11月という秋シーズン真っ盛りにトップウォータープラグでドカンとデカいのをと通ってみたものの、チャンス少なく数匹しかキャッチ出来ず(≧∀≦)
そのまま12月に入ってなんとなく終了感が漂って出撃なく、12月も下旬に入ったところで少し焦りつつ行っとかないと! と思い立ち12月22日お昼前に現場到着目標でライトタックルを携えて江ノ島に近い境川へと向かった。
来るのが遅かったw
今年は、というか今年も海水温は高いから12月に入ってもメッキは居るだろうとたかを括っていたら、さすがに渋かった(๑>◡<๑)
現場に着いてみると、5,6名やっていて誰か釣らないかなとチラチラ見ながらタックルの準備をしていたけど、ヒットしている様子なし。
使用タックル
ロッド | ダイワ MEBARING X 74UL-T |
リール | ダイワ 月下美人 X LT 2000S |
ライン | シマノ PEライン ピットブル 4本編み 0.4号 150m |
リーダー | シーガー フロロ ショックリーダー 10lb |
使用ワーム | エコギア(Ecogear) ワーム グラスミノーSS |
まずは5cmクラスのミノーからスタート
表層付近を隣人のラインとクロスしない程度に扇状に探ってみるけどまったく反応なし。場所も少しづつ移動しながら、先行者さんとすれ違うときに使っているルアーを見てみるとワームがほとんど。
12月も下旬に入るとやっぱりメッキの活性も低いのか、底を狙わないと難しいのかもしれない。
ということで、現場到着時からフローティングミノー、シンキングミノー各種でやっていたけど反応がないため、あまり手持ちがないけど小型のワーム(グラスミノーSS)でやってみることに。
下げの流れも効いていて、アップに投げて流れに乗せながら底まで送り届けてスローに巻いてくる。ジグヘッドは5gのものを使っていたけどまぁまぁ流される。
それでも繰り返し投げているとコツンとアタリは出るようになった。
釣り始めてから2時間ほど経ってもまだ1匹もゲットできておらず、ワームも数少ない中、種類や色を変えたりしながらグラスミノーSSの白で着底からゆっくり巻いて来たところでグイッとヒット。
ライトタックルで味わえる久しぶりの小気味良い引きを楽しみつつ、なんとかバレずにキャッチ出来たメッキ。
「フガァフガァ」と鳴く鳴き声もなんだか懐かしい。
メッキ釣りといえば、小型のミノーでトゥイッチングをかましながら追わせて食わせる…が理想で、この日もそんなことを想像しながら来たのだけど、時期的にも無理だったようで、もしかしたらもう少し早い時期だったらそれが可能だったかも!? でもこの場所だとワームで底狙いが固いのかもしれない。
だとしたらもうちょっとワームやジグヘッドのヴァリエーションを増やしてやった方が釣果は伸びるのかもしれない。
まぁ初めての境川でのメッキ釣りだったから詳しいことはもっと通わないと掴めないはずで、この日はその後アタリもなくなったのでこれ1匹で終了とした。