5月の江東区臨海部の各運河では“バチ抜け”が起ってシーバスが釣れます

      2017/01/05

毎年5月になると、陸側では緑も深くなって花も咲き始めます。冬の間に生まれた小魚たちもちょっとづつ大きくなっているようです。

漣橋公園

ハクの群れ

そして江東区臨海部各運河でも新たな生命誕生の営みが見られます。“バチ抜け”という現象です。この“バチ抜け”って何かというと…こんな状態なんですが…(汗)

バチ抜け検索画像一覧

『バチ抜け』で画像検索してたくさん出てくるのですが、まぁ、見た目気持ちのいいもんぢゃないですよねぇ。釣りで使われるエサでイソメとかゴカイなどがありますが、このミミズみたいなやつらのことを釣り用語で“バチ”と言います。そのバチたちがGWごろから各運河で産卵のために水面に浮いて来ます。この現象を“バチ抜け”と言ってます。江東区臨海部ではもうちょっと小さなサイズのものがクルクル動き回っています。

で、シーバス釣りが好きな人種はこの状態を非常に喜びまして、シーバス同様夜な夜な興奮状態に陥ります(笑)

というのもこんな風に水面にエサが自動的にまき散らされた状態になると、普段なかなかお目にかかれないシーバスが目の前でバシャバシャと水面割って出て浮遊するバチを補食し、その状態だと比較的イージーに釣れるからです。アミノも5月は潮見公園前や豊洲運河に通いまして何匹かのシーバスに遊んでもらいました。

釣れた場所はこんな感じの豊洲運河、昼と夜です。

豊洲運河昼

豊洲運河夜

で、この辺りでこんな感じのシーバスが釣れました。だいたい40cmから60cmくらいまでのものが釣れます。

豊洲運河で釣れたシーバス

下のは潮見公園前で釣れたシーバス
潮見公園前で釣れたシーバス

先ほど比較的イージーに釣れると書きましたが、全然イージーでない時もあります。釣る時は僕はエサでなくルアーで釣るのですが、このルアーはバチに似せてカタチが細長いもので、動きもそれに合わせた作りになっているものを選んで挑みます。上の画像でシーバスが咥えているのがそうです。

こうしてイージーに釣れる時は釣れるのですが、なぜか見向きもされないときもあって、カリカリ、イライラすることよくあります(笑)目の前で水柱たてながらバチを補食しているけど、自分のルアーには喰いついて来ない…。ルアーの動かし方が悪いのか、使ってるルアーそのものが合ってないのか…。

そこをなんとかして仕留めるというのが、エサを使わずルアーという人工物で釣ることの楽しさでもあります。手持ちのルアーひっかえとっかえしながらなんとか釣ろうと必死なのです。夜暗いと釣ってる姿、後ろから見ただけではそんな風には見えないかもしれませんが(笑)

そんなバチ抜けシーズンもそろそろ終盤でしょうか。バチ達の産卵が終ると水面まで出てくることはなくなり、シーバスの姿も見られなくなります。そうなるとバチ抜けパターンは通用しなくなり、釣れなくなります。

シーバスアングラー(シーバス釣りの人のこと)は、また別のポイントや狙い方を考えてシーバス釣りを続けます。

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