いよいよ秋のシーバスシーズンも終盤戦。1回ごとの釣行を大切に挑みたいところ。

2022年の12月も干潟メインの釣行となりまして、大型河川や港湾部運河筋へ行く機会が減ってしまった…けど、干潟の釣りは経験が浅く、行くたびに何かしら発見もあって、初心者のようなワクワク感が楽しい時間です。

12月6日中潮干潮21:56@君津

この日、早めの出撃で17:00入水。

2022120617:00入水

いつも暗い中なので、こんな景色もあるんだと改めて干潟の表情に感激する。

今回もドン松木どんの提案するルートに乗っけてもらったカタチですが、道中前日の状況の説明をしてくれてボクにもどうだと意見を求められた。ホントはその話を元にもっと深く自分なりの考えや想像を働かせて話ができればいいのだけど、まだまだだよなぁ(≧∀≦) まぁ場数踏んでFBページ『シーバス豊洲』で書いて、またこうしてアウトプットしておさらいしながら積み上げて行こう。

目指すストラクチャーまで到着してキャスト開始。ベイトの気配なし。潮は濁っている。風はなし。月は明るい。やっぱり寒い。しかも20:00までアタリなし。

この日の最初のポイント

この日、スタートしてから潮の流れが北北東から南南西への流れだったのが、東北東から西南西へと変わって来た。この流れだと南側のまだ先の方にアップで投げて攻められる。

この日からシンペンを投入。遠く広く探ることに

この日から普段干潟では滅多に使わないシンペン投入。40m以上投げて巻くを繰り返していたら、遠くでコツンとアタってエラ洗い。だけどすぐにバレる。そのままキャストを繰り返す。

着水後数回巻いたところでゴンと重い手応えで遠くでエラ洗い。この日ネットを忘れていてキャッチに手間取りながらもなんとか63cmのシーバスゲット。ルアーはヨイチ80ボラカラー。

ヨイチ80でシーバス63cm

その後40分くらい経ったころ、フローティングのフィード105にチェンジ。先ほど釣れたほぼ同じポイントでやっていたらガツンと引ったくられてグイグイ絞り込まれていく。なんとかハンドキャッチのシーバス74cmいただきました。

フィード105でシーバス74cm

干潟はパッと見、なかなかポイントが絞りにくい。基本、進行方向に向かって投げるんだけど、潮がどの方向に流れているかは把握しながらがいい。

河での釣りや、港湾部橋下での釣りの経験もあって、アップに投げて喰わせたいポイントまで流して様子を見るみたいなことだけど、干潟でも流れに対してこういう攻め方を基本にして、ダメなら広角に攻めるなどして探っている。

今回、重めのシンペン投入で、深くてもう先に行けない遠くのポイントを探ってみたらゲット出来たこともあり、引き出しがひとつ増えた。好みで言えば、シーバスに水面割って出て欲しいのだけど、水温も低下してシーバスの数も少なくなりつつある時期には、シンペンでより広範囲に探ることでチャンスは広がるなら、それに越したことはない。

一方、フライのドン松木どんは、こうしてしっかりフッキングさせておられました。

松木どんのフライでの釣果

フライはルアーに比べて飛距離は稼げないのだけど、何でもかんでも遠くに投げればいいってもんではないということですね。狙いを定めて見極めてこうしてゲット。

12月7日大潮干潮22:51@市川 湾奥干潟

タッカミーさんと湾奥の潮干狩り場から入水。2日連続だけど腰は大丈夫。干潟で鍛えられたおかげか、痛いだのダルいだのが消えてる^_^

で、前回の湾奥干潟での再現はあるかと、あそこへ向かって入水。風もなくベタ凪。月明かりアリ、潮やや澄み、ベイトも鉛筆サヨリやトウゴロウ!?がチラホラ。

途中、腰のあたりまで浸かったところで少しづつ前進しながらキャスト開始。なかなかアタリもなく、目的地に近くまで来たところで打ち続けていくとゴンと来たけどフックアップならず。居るならと、そのまま同じ方向にキャストし続けていたらヒット。

ロケットベイト95でシーバスゲット

これは潮の流れに対してクロスで投げてスローに巻いてくるのやり方でした。

で、それからしばらくアタリなく、ド干を迎えるころに、どーしてもおしっこしたくなり浅場へ。

帰りまっすぐ元いた場所に戻るつもりが自分のやまだて当てにならず…ずいぶん東へ来てから気がついた(≧∀≦) タッカミーさんに現在場所をgooglemapで送ってもらい、キャストしながらそこへ向かって行く。

近くまで戻って来て上げで入ってくるシーバスを期待してヨイチ80を投げ続けていたらヒット。見た目50cmほどのシーバス。

ヨイチ80でシーバス

これは前方の航路に続くブレイクに向かって出来るだけ遠投して、巻き始めてすぐにガツンとヒット。遠投できたおかげかも。

回り道をしてやっと元に戻って来て、キャストしてると思ったより早く潮が上げて来た。陸側に戻りながらヨイチ80を投げ続けていると見た目50cmほどのシーバス。

ヨイチ80でシーバスその2

その後、タッカミーさんと戻りながら打っていくもアタリなく終了。

時折風も吹くようになり水は冷たい。膝下くらいまで上がって来て、簡易補修したケツの部分から水が滲みて来てたようでその部分に風が当たると冷た〜い(≧∀≦)

今回、シンペンにこだわってやってみたけど、やっぱりより広範囲に狙える点では干潟では有利ですね。

干潟はこの後2度ほど通ったけど残念ながらアタリもなく、続きはまた来年となりそうです。

良いお年を〜♪( ´θ`)

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●使用ルアー:ロケットベイト95、ヨイチ80、ワンダー80、マリブ68、CDL9など
●ロッド:APIA Foojin’ AD Cross Impact 72ML   APIA Foojin’ R ART MAGIC 87LX
●リール:SHIMANO TP 2500S
●ライン:SHIMANO PIT BULL 4X 0.8号
●リーダー:Seaguar FLUORO Shock Leader 14lb 70cm

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