GW期間中、東京地方は天候荒れることなく穏やかな日々です。5月5日こどもの日は風もたいしたことなく気温も高めでSUP日和!

ってことで、せっせとインフレータブル式のSUPに空気入れました。
SUP_starboard
ちなみにウラはこんな感じ。真ん中の大きいフィンはネジで取り付けます。
SUPウラ

11:00回ったところで運河にSUPを浮かべて出発進行!と思った進行方向から風が吹いて来て、あっさり進行方向逆へ転換w 白鷺橋方面に向かう。
白鷺橋

ここも橋の拡張工事が長引いていていつ終るんだろか。橋の下でちょっとルアーを投げてみる。昨年の秋にはここでシーバスが釣れたのだけど、今回はどうだろか…
白鷺橋橋脚ガード
こんなようなストラクチャーまわり打ってみるけど空振り。

エイもユラユラと泳いで行きます。エイ

日中なので、シーバス狙いなら影になったところメインに狙うわけだけど、隣の鴎橋の下、護岸際も反応なし。水が濁っているのでシーバスの姿は目視できないのだけど居てもルアーに反応しないだけなのか!?

北上して浜崎橋下までやって来てここもチェックしてみるけど反応なし。浜崎橋下

平久水門のところまで来た。
平久水門

3月25日にここでやったときも反応なく、まだ時期が早いかとそのとき思って諦めてこの日もう5月5日。あちこちの橋上から護岸際見てみるとシーバスが際に沿ってステイしているのよく見かけるようになっているので、橋下護岸際を狙っていればシーバスは釣れるのではないかと思っていたけど、釣れないものは釣れない…。

なんかシーバス狙いはほぼ諦め気分となり、前から気になっていた釣船橋のある運河へ向かいます。
釣船橋のある運河へ

上記画像中、前方方向へ漕いで行き、右側に運河があります。

先の方に見えるのが釣船橋。右側に『冨士見』と見えますが船宿の冨士見屋さん。今は屋形船が多いのかな、釣船橋っていうくらいだからかつては江戸前釣りのメッカだったところ。もちろん今でもハゼつりやシロギス釣り船が出ています。冨士見屋以外にも瀬川丸や船宿内田といった船宿さんがあります。
釣船橋+冨士見屋さん

幅の狭い運河を漕いで行くのはなんか人様の庭に入って行くようなやや気が引ける感じもしつつ、そろ〜りと進行させていただきます。
釣船橋に接近

橋をくぐり抜けるとまっすぐに運河は続きます。屋形船や釣り船が係留されています。
釣船橋を抜ける

かつて利用されていた浮き桟橋。いやいやまだ利用されているのかもしれない。で、もしかしたらこの下にシーバス潜んでいるかもと桟橋に沿わせるようにしてルアーを引いてみたけど反応なし。
浮き桟橋

ロッドもパドルも置いて、ちょっと休憩。はるか前方は行き止まりのようです。
ちょっと休憩

再び漕いで行くといよいよドン突きまで来た。陸側からはわからなかった様子がこれでわかった。乗船場でもあるようだけどやっぱり人んちの庭まで入って来てしまった感アリ。長居せずひきかえすことに。
釣船橋最奥部

また釣船橋まで戻って来た。
帰りの釣船橋

次は豊洲運河を目指して進行。
豊洲運河を目指す

途中にある浜園橋でもシーバス調査。橋脚に着いてると思うんだけどアタリなし…。
浜園橋下

そして豊洲運河に出た。ボートやら水上バイクがかっ飛んで行ったりするところでもあるので、ここでの課題は波に乗れるか(笑)実はこれまで沈したことないのだ。そろそろ経験するころか…。
豊洲運河

途中案の定、ボートが水門側からやってきて波の試練がw まぁしゃがんでいればまずひっくり返ることはないのでそうしてやり過ごす。で、次またボートが通過したときにあえて立ってみたけど、バランス崩してドボンしそうになった。豊洲橋をくぐり抜けると立派な豊洲水門が。
豊洲水門

運河がたくさん交差する江東区港湾部にはこうした水門が要所要所に設置されていて、かつて台風のたび高潮のたび水害に見舞われていたことは、現在では繰り返されないようになっている。ちなみにこんな感じで水門が設置されています。赤丸のところが水門のあるところ。
江東区の水門位置

前後船など接近してないか、確認してから水門通過。正面の橋は相生橋で右には海洋大。
豊洲水門出たところ

左側に貯木場跡があり、囲い柵の外側まで接近してみる。
貯木場跡

囲い柵

この囲い柵まわり、支柱影の部分にシーバスが着いてるのではと前方にゆっくり進みながら柵と平行にキャストして狙って行くも全く反応なし…。残念ながらこの日シーバスは全く気配もありませんでした。

まぁこの時期は夜にオカッパリからでもバチ抜けシーバス楽しめるので釣りはそっちでと諦めて、こんな眺めを楽しんで帰ることに。また豊洲水門くぐります。
囲い柵の間からの眺め

豊洲水門反対側から

戻る途中、水上バイクの集団がやって来てヤバい! と思ったけどスローダウンしてくれて、よく見てみたらパトロールの方々でした。お気遣い恐れ入りま〜すと手を挙げて挨拶し、みなさん通過して行った後、元来た運河を漕いで行きました…。パトロールの方々。ご苦労様です。

ということで、シーバスからの反応が全然なかったのは残念でしたが、時期的なものなのかな!? オカッパリから見えるシーバス狙っても全く反応しないあれなんだろか。

まぁそれでもこうしてSUPに乗ってのんびりと2時間ほどの運河お散歩は、普段見られない角度から釣船橋界隈のかつての江戸前の面影を残す風景なども見られて楽しかったです。この日の経路はこんな感じ。
20170505_SUP経路

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