特に海で使っていると、水洗いして乾かしていてもプライヤーは徐々に錆びてしまいます。

しばらく使っていなかったりすると、支点部分が固くなっていて、いざ開かない!ってことも現場で起きたりします。そうならないよう、たまにはサビ落としをしましょう〜٩( ᐛ )و

錆びたプライヤーと木工用セメダイン

用意するものは木工用セメダイン

上の画像の通り、見たことあると思いますが、木工用セメダイン(ボンド)を錆び落としに利用します。これを錆びてる部分中心に、支点からくわえの金属が剥き出しになってるところに満遍なく塗っていきます。

木工用セメダインを塗った状態01

木工用セメダインを塗った状態02

均等になるように、爪楊枝などで出来るだけきれいに…曲面のところが難しんですが(๑>◡<๑) 木工用セメダインを塗った部分を乾かす

木工用セメダインが乾いた状態

ひと通り塗り終えたら、乾かすのですが、白い部分が透明になったところで剥がしていきます。

乾いたセメダインを剥がす

夏に日焼けした皮を剥いてたでしょ? あれやってるみたいな感じです(≧∀≦)

乾いた木工用セメダインを剥き終わったところ

とりあえずこんな感じにはなります。

長年使っているとサビも根が深く、これだけではシルバーピッカピカにはなりませんが、いずれまた茶色いサビが出てしまっているので、この程度でいいと思ってます。

支点のところに油を差して何度か開け閉めしながらほぐして開閉しやすい状態にしていきます。ティッシュで滲み出てきたサビを拭き取って終わりです。

ちなみに、最近購入したプライヤーでこれはリーズナブルでスプリットリング(#00〜4くらいまで)交換用としてはとても使いやすいです。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

pickup
おすすめの記事