2019年8月25日(土)
『タチウオジギング』釣果にも恵まれ無事終了。
スーパーライトタックル|SLTとは!?
〜勝手に命名してみた釣り方・タックル〜
メタルジグ20~40g
タイラバ35~45g
テンヤorカブラ+ネクタイ+ワーム
オモフック20~45g
どんなタックルが必要なのか
まずは身近なところで使えるものがないか、探してみる
シーバスロッド7.2ft max25g
バスロッド6.6ft max20g
ベイトロッド6.3ft Max80g
Twin power 2500
Stella 3000
シマノ Calcutta 200
Abu Garcia Salty stage BV8-L
スーパーライトなのだから、ドラグMax 1kgくらいにしておきます。実はこれが大型青物とのやりとりに必要な条件とのことです。
それについてのドラグ設定は以下、外房御宿は長栄丸の岩瀬船長のアドバイスを引用させていただきます。
普通のヒラマサジギングおいてはそれなりのタックルでドラグおそらく、10㎏前後が普通かと思います。
バーチカルでかけた場合はガチンコ勝負になる為に、ヒラマサも垂直の上に引かれれば当然海底に向かって突進します!この力は想像を絶する力です。
これなら10キロのテンションでも良い勝負であとはアングラーのファジー的な腕が駆使されます。
しかしライトなタックルで挑んで掛けた場合は、ドラグテンション1/10の1キロテンションくらいならヒラマサもまずは潮上に走り出します。
ズルズルでも同じ感じに走り出しますが、ビギナーここで焦ってしまい糸を全部出されて終わるか急にドラグを締めこんで破断するというケースです。
そこで掛けた場合はある程度走らせて様子をみますが、1キロテンションの場合だと走っても水深の倍くらいで必ず止まります。この止まった瞬間に主導権を握りファイト体制に入ります。
ラインはおそらく45度くらい斜めになってます。この角度付いたベクトルファイトになった場合は、ヒラマサは反対方向に行くしかない展開になり根には走れないんです。
ここがライトなタックルでも10㎏オーバーのヒラマサが獲れる秘密です。
なんだかワクワク、ドキドキするやりとりのプロセスです。早くこのスリルを味わってみたいものです。
*これを書いていたところ、あまりにも衝撃的な知らせが。長栄丸の岩瀬船長は2019年6月末に急逝されました。初めて外房ヒラマサジギングでお世話になったのは長栄丸でした。ご冥福をお祈りいたします。
メタルジグ20~40g
タイラバ35~45g
テンヤorカブラ+ネクタイ+ワーム
オモフック20~45g
釣り場・ポイント



