2019年8月25日(土)
『タチウオジギング』釣果にも恵まれ無事終了。
またやりますので、ご参加よろしくお願いします。
・・・
朝7:00出船(集合6:30)、15:30ごろ帰港
料金:男性 9,800円 女性 7,500円 中学生以下 5,000円
・・・
または
からメッセージをお送りください。
スーパーライトタックル|SLTとは!?
〜勝手に命名してみた釣り方・タックル〜
■
船に乗り、春から秋の浅場を超ライトタックルで。
マダイ、ヒラメ、マゴチ、ハタ、ホウボウ、カサゴ、アジ、サバ、イサキなど、
小型ジグだけでなく、
タイラバ、テンヤ 、ワーム、インチク、オモフックなどを使用し、
悶絶(工夫)w しながら楽しもうという釣り方です。
スーパーライトジギング、マイクロジギングという呼び方で主に西日本方面でムーブメントが起きて賑わいを見せています。
『ライトジギング』ではなく『スーパー』を付けて差別化する意味。
単なるお手軽ということではなく、よりライトで繊細に挑むことに百戦錬磨のベテランをも熱くさせ、緻密な戦術・戦略を必要とさせるゲームという意味が、そこにあると思います。
スーパーライトなタックルで繊細に、工夫を凝らしていかに釣るか...を楽しむ。
小型タングステンジグを使うことで、専らエサ釣りの対象魚と思われていたイサキまでもターゲットとなり、まだまだやってみないとわからないことがあるはずです。
関東近海でも同様のことが可能なのではないか...
ひとつテンヤでのマダイ釣りが盛んな地なら、エビエサの代わりにワームの流用で狙えないか、根周りを狙うなら、ハタやカサゴなどもターゲットになります。
そして青物回遊魚。ヒラマサやカンパチは根に付くサカナでもあります。
スーパーライトタックルでの青物とのやりとりはスリリングなものです。
ジグ、タイラバ、テンヤ 、ワーム、オモフックといったスーパーライトタックル(SLT)を駆使して、新たなルアーターゲットを見つけていくのも、楽しいはずです!
どんなタックルが必要なのか
使用するジグ、タイラバ、テンヤ、ワーム、オモフックの重さが20〜60gのものを、扱いやすくするためのタックルということになります。
まずは身近なところで使えるものがないか、探してみる
●ロッド
超ライトリグなので、ゴツイものは不要です。
既に使用してるシーバスロッド、バスロッド、タイラバ、ひとつテンヤ用のロッド、キス釣り用ロッドなど。リグの重さ20〜60gあたりに見合ったものです。
まずはその中からスタートしてみてはどうでしょうか。
多少負荷がMaxオーバーしててもビシッと鋭くキャストするわけではないので、ルアーをぶら下げてみた感触で使える範囲を判断すればいいかと。
例えば僭越ながら自分の手持ちのものだと...
●リール
これは上記のようなロッドとのバランスで選択ということになるので、スピニングリールだと2500~3000番がメインになってくると思います。
ベイトリールはタイラバやタチウオで使ってきたものを流用です。60g前後のリグの時に使用。
●ライン
メインライン
この会のタイトル通り、PE0.8号をメインとしてます。より繊細に楽しむためにX8(8本拠り)にしたいところです(なんとX12も出て来たw)。マーカー付きのものがいいのか、なくてもいいのか、基本浅場なのでそこは好みでいいのかと。
リーダー
実はこれが結構迷うところです。フロロカーボンの2.5号から5号くらいなのか!? スーパーライトな装備で挑んで大鯛や5kgを超える青物が来たら! と妄想を膨らますとわからなくなります。が、スーパーライトなので基本ドラグテンション1kgとすれば、12ポンド(3号)、16ポンド(4号)で十分なのではと考えます。
スーパーライトなのだから、ドラグMax 1kgくらいにしておきます。実はこれが大型青物とのやりとりに必要な条件とのことです。
それについてのドラグ設定は以下、外房御宿は長栄丸の岩瀬船長のアドバイスを引用させていただきます。
なんだかワクワク、ドキドキするやりとりのプロセスです。早くこのスリルを味わってみたいものです。
*これを書いていたところ、あまりにも衝撃的な知らせが。長栄丸の岩瀬船長は2019年6月末に急逝されました。初めて外房ヒラマサジギングでお世話になったのは長栄丸でした。ご冥福をお祈りいたします。
●スーパーライトリグ|ジグ・タイラバ・テンヤ・ワーム・オモフックetc
さて、食わせる部分です。スーパーライトジギング(マイクロジギング)とその名の通りジグだけ使用するわけではないので、スーパーライトタックル|SLTと勝手に名付けてみました。
より自由に、よりライトで悶絶しつつ...
今のところ用意するリグはこんな種類です。これまでに集めた釣り具の中から使ってなかった、持っていたこと忘れていたものが利用できるかもしれません。
釣り場・ポイント
東京湾内でタイラバ船ならあるのですが、スーパーライトジギング(マイクロジギング)で船を出している船宿はまだないようです。
マダイのポイントとなると比較的潮の流れが早いところが多く、水深も40m以上のところが多くなりそうです。そうなるとスーパーライトだと釣りにならないでしょう。とはいえ、東京湾内でも可能性はないか、あたってみるつもりです。
そこで関東近海だと、まずは外房ということになります。
ひとつテンヤの釣りで水深5〜20mを狙っているようなところで、こちらのリクエストに応えていただける船宿さん、手を挙げていただけました。
しばらくしましたら釣行予定アップいたします。