〜メインラインPE0.8号で船からなんでも釣って喰おぅの会〜

PEゼロハチの会とは

近年の釣り道具の進化は目覚ましく高機能化、細分化が止まりません。
そんな中、あれこれ迷うこと無くPEライン0.8号をメインに手持ちのロッド&リールで
釣れるサカナを釣っておいしく頂こうではないか!
という趣旨のお気楽な会です。

これまでの釣行会の様子

2019年もそろそろ始動しますかねぇ...って遅い!?
20180707タチウオ
2018.07.13

『PEゼロハチの会』タチウオジギング2018年の一発目行って来ました。

7月7日に今年一発目のタチウオジギングを計画し、ど〜ですか〜と募集かけてみたところ、総勢4名での出船となりました。▶︎


タチウオジギング
2017.08.06

PEゼロハチの会 深川吉野屋出船のタチウオジギング行って来ました。 

第2回 PEゼロハチの会 深川吉野屋出船のタチウオジギング行って来ました。▶︎
 


今のところとりあえず...

▼このスタイルで楽しんでみたいと思います▼

タチウオジギングタチウオジギング

 

タチウオジギング

〜釣り方・タックル〜

 

東京湾でのタチウオジギングの仕掛けについて独断的ご紹介。
東京湾の中でも走水沖という潮の流れが早い所がメインになったりもしますんで、
メインラインはやはり0.8号、手練は0.6号を使うことも。
それぞれに工夫のしどころはたくさんあって、色々試してみるのも楽しいです。 

 

タチウオジギングベイトタックル
 
 
ということで、ベイトタックルが釣りやすいです。6ft〜6.6ftのライトジギングロッドに小型ライトジギング用ベイトリールにPE0.8号を200m、リーダー16ポンドを1.5mほど付けてさらにその先に歯による切断防止で80ポンドリーダー40cmほど付けるというのがよく推奨されています。
 

ロッド例


●Kei Hiramatsu Buaya Darat(ブアヤ ダラット) Lt65(上記画像のもの)
●シマノ ベイトロッド グラップラー BB ジギング B631 6.3 フィート
●アブガルシア ライトジギング ロッド ベイト ソルティーステージ KR-X SXLC-632-150-KRなど

 
ライトジギングロッドと謳われているもので、上記のものはどれもお手頃なモノかと思います。ジグの負荷は150gくらいまでOKのものがいいです。潮の流れの速いポイントでは150g前後がメインになることが多いためです。多少スペックオーバーの重いジグを使用してもたいてい大丈夫です。負荷重視であまり硬いロッドだとタチウオの乗りが悪くなったりもします。
 
6ft前後のベイトロッドならバスロッドも選択肢に入るのでは? と思いますが、水深50m以上ジグを沈めてシャクることを考えると、グリップエンドを脇で挟められる方がラクです。タチウオが掛かってからのやり取りも、脇に挟めにくい短いものだと手首のみで支えることになり、かなりの負担で手首が疲れてしまい一日通しての釣りが困難になります。
 

ベイトリール見本
 

リール例


●アブガルシア ベイトリール SaltyStage BV8-L(上記画像のもの)
●シマノ 17 スティーレ SS 151 HG
●ダイワ リール 15 キャタリナ ベイジギング 200SHなど

 
リールも種類豊富過ぎで自分であれこれ試してみたわけではないのだけど、価格的にも上記3種あたりかなと。
 
水深60m以上狙うとなると、巻き上げてくるのも結構大変だったりします。ましてや底で掛けるとタチウオとは言え、かなり腕に来ますのでハンドル一巻きで70cmくらいは巻けるモノがいいのかも。
 
バイトリーダーの長さ
 

ラインシステム例


メインラインはPE0.8号として、これを200mほど巻いておいた方が安心です。タナが重要だったりしますので、10mごとに色付いてるものが便利かも。フォール中にもよく喰って来るサカナなので、着底まで20mくらいを意識してみるとかそういうことに役立ちます。
 
PEラインには4本拠りのものと8本拠りのものがあって、当然8本拠りのほうが倍なので値段も高いですが、4本拠りより強いとかガイドとの摩擦が少ないなどのメリットがあるようです。
 
だけど個人的にはより安価な4本拠りのものを交換早めのサイクルで使っています。1回タチウオ釣りに行ったら使った部分30m分かそれ以上切り捨てます。次の釣行で歯で思いも寄らない部分がやられていたためか、着底してひとシャクリでぷつんと切れたことがありました。その日の釣りでも疑わしければ結構切り捨ててリーダー組み直した方がいいときがあります。なのでメインラインはスタート時に200mほどあったほうがいいということです。
 
で、PEラインの先にリーダーとして16ポンドフロロカーボン製のものを1.5mほど付けて、さらに80ポンド40cmくらいを歯による切断防止のため付けておきます。フロロカーボンにする理由としては、ナイロンに比べて水中でギラギラしづらいので、そこに喰いつかれにくいかもという予想に基づいてます。
 
とは言え、タチウオの歯はかなりの切れ味で、上に喰い上げるような動きをされてリーダーに歯が触れると80ポンドだろうが100ポンドだろうが切られる時には切られます。なら16ポンドのリーダー2mくらい付けておくだけと割り切るのもアリだと思います。(自分はそれ派です)
 

ジグとフック装着例01
 
 

ジグとフック装着例


●マリア メタルフリッカー 80g〜160g たまに激流対策で200g
●ヨーズリ ブランカ 80g〜150g たまに激流対策で200g
●ティムコ オーシャンドミネーター スピードフォール125, 150gなど

 
ジグの形状とカラーについてどれがいいかは、その日の状況に合わせて行くことになります。まずポイントに着いたらたいてい船長から水深何メートルというアナウンスがあったり、場合によってはみんな120g付けて!と指示があるときもあります。ジグの重さは自分だけ極端に軽くならない選択をしないと、隣の人と絡む原因になってしまいます。
 
カラーは自分がそれまでに良く釣ったと思うものからスタートしてみて、自分より先に釣った人のジグカラー変えてみたりと、まずは1本のため必死の総力戦となります(笑)
 
カラーの違いは事実、釣果にかなり影響すると感じています。青物の釣りでよく使われるシルバー系でやっていたら全く釣れないということはよくあって、全体アオ紫のものばかりで釣れるということはよくありました。
 
フックはどう付けるのがいいのか…
 
上の画像はフロントフック仕様ですが、5連サルカンにトリプルフックを付けています。5連サルカンに収縮チューブをフックのスプリットリング部分まで被せてみましたが、あまり意味ありませんでした(笑)シャクってる最中にフックがリーダーとの接続部分のリングに引っかかってしまわないようにするためでしたが、このくらいの5連サルカンだったらそういうことはなかったです。
 
あと、かつてワイヤーのもの使ってたときに、結構いい型のタチウオを釣り上げたときにワイヤーがボロボロになっていて、手で引っ張ったら切れたということがありました。
 
それ以来、スロー気味にフォールさせるときにフックが出来るだけシグの下方向に位置させるためとこれなら切れることはないということで、5連サルカンを使用することが個人的にデフォルトになっています。
 

ジグとフロントフック+リアフック
 
 
フロントフック+リアフック仕様です。基本的にジグの真ん中に喰いついて来ることが多いので、巻き上げている時にフックがジグの真ん中あたりに位置させておくことが有効だと思っていますが、ジグを巻き上げているときに下からジグの下方に喰いついて来ることに対する対策です。見てるとこの仕様でやっている人が多いです。
 
これの良くないところは、タチウオがジャレついて来て背中あたりに両フックとも掛かってしまうと、タチウオが水平状態になって水の抵抗が大きく単に重いだけになって取り込むまでが重労働になってしまうことですかね…。
 
フックはジグの尻部分にだけ付ければいいというやり方もありますし、仕掛けは工夫次第です。その日の喰い方に応じて変えて行く必要も出て来ます。まぁ自由に楽しんでみることかなと思います。 タックル的にはこんなところでしょうか。
 
その他、必要なものとしてはフックを外したりジグの交換に必要なプライヤー(ペンチ)。取り込んでからタチウオを掴むためのフィッシュホルダー。自分はステンレスのメゴチ挟みを利用してます。
 
予備のリーダーやフック、スプリットリンクやOリング、当然ながらハサミ、身につけるものとして帽子、サングラス、日焼けしないような服装で忘れ物にはご注意を。
 
そして救命胴衣(ライフジャケット)の着用が義務付けられましたので、ご持参いただくか、なければ船宿で借りるようしてください。
 
国土交通省サイト▶︎ ライフジャケットの着用義務拡大
 
以上、タチウオジギングに関して参考になれば幸いです。
 
タチウオ釣りを楽しみましょう!
とまぁ、楽しく安全に楽しみましょう!
 
過去のタチウオジギングの様子


 

スーパーライトタックル|SLTとは!?

〜勝手に命名してみた釣り方・タックル〜

 
 
 
船に乗り、春から秋の浅場を超ライトタックルで。
マダイ、ヒラメ、マゴチ、ハタ、ホウボウ、カサゴ、アジ、サバ、イサキなど、
小型ジグだけでなく、
タイラバ、テンヤ 、ワーム、オモフックなどを使用し、
悶絶(工夫)w しながら楽しもうという釣り方です。
 
スーパーライトタックル
 
スーパーライトジギング、マイクロジギングという呼び方で主に西日本方面でムーブメントが起きて賑わいを見せています。
 
『ライトジギング』ではなく『スーパー』を付けて差別化する意味。
 
単なるお手軽ということではなく、よりライトで繊細に挑むことに百戦錬磨のベテランをも熱くさせ、緻密な戦術・戦略を必要とさせるゲームという意味が、そこにあると思います。
 
スーパーライトなタックルで繊細に、工夫を凝らしていかに釣るか...を楽しむ。
 
小型タングステンジグを使うことで、専らエサ釣りの対象魚と思われていたイサキまでもターゲットとなり、まだまだやってみないとわからないことがあるはずです。
 
関東近海でも同様のことが可能なのではないか...
 
ひとつテンヤでのマダイ釣りが盛んな地なら、エビエサの代わりにワームの流用で狙えないか、根周りを狙うなら、ハタやカサゴなどもターゲットになります。
 
そして青物回遊魚。ヒラマサやカンパチは根に付くサカナでもあります。
 
スーパーライトタックルでの青物とのやりとりはスリリングなものです。
 
ジグ、タイラバ、テンヤ 、ワーム、オモフックといったスーパーライトタックル(SLT)を駆使して、新たなルアーターゲットを見つけていくのも、楽しいはずです!
メタルジグ20~40g

メタルジグ20~40g

タイラバ35~45g

タイラバ35~45g

テンヤorカブラ+ネクタイ+ワーム

テンヤorカブラ+ネクタイ+ワーム

オモフック20~45g

オモフック20~45g

どんなタックルが必要なのか

使用するジグ、タイラバ、テンヤ、ワーム、オモフックの重さが20〜60gのものを、扱いやすくするためのタックルということになります。
 

まずは身近なところで使えるものがないか、探してみる

●ロッド
 
超ライトリグなので、ゴツイものは不要です。
 
既に使用してるシーバスロッド、バスロッド、タイラバ、ひとつテンヤ用のロッド、キス釣り用ロッドなど。リグの重さ20〜60gあたりに見合ったものです。
 
まずはその中からスタートしてみてはどうでしょうか。
 
多少負荷がMaxオーバーしててもビシッと鋭くキャストするわけではないので、ルアーをぶら下げてみた感触で使える範囲を判断すればいいかと。
 
例えば僭越ながら自分の手持ちのものだと...
 
シーバスロッド7.2ft max25g

シーバスロッド7.2ft max25g

 
バスロッド6.6ft max20g

バスロッド6.6ft max20g

 
ベイトロッド6.3ft Max80g

ベイトロッド6.3ft Max80g

●リール

これは上記のようなロッドとのバランスで選択ということになるので、スピニングリールだと2500~3000番がメインになってくると思います。
 
ベイトリールはタイラバやタチウオで使ってきたものを流用です。60g前後のリグの時に使用。
Twin power 2500

Twin power 2500

Stella 3000

Stella 3000

ベイトリール カルカッタ200

シマノ Calcutta 200

ベイトリールAbu Garcia Salty stage BV8-L

Abu Garcia Salty stage BV8-L

●ライン

メインライン
この会のタイトル通り、PE0.8号をメインとしてます。より繊細に楽しむためにX8(8本拠り)にしたいところです(なんとX12も出て来たw)。マーカー付きのものがいいのか、なくてもいいのか、基本浅場なのでそこは好みでいいのかと。
 
リーダー
実はこれが結構迷うところです。フロロカーボンの2.5号から5号くらいなのか!? スーパーライトな装備で挑んで大鯛や5kgを超える青物が来たら! と妄想を膨らますとわからなくなります。が、スーパーライトなので基本ドラグテンション1kgとすれば、12ポンド(3号)、16ポンド(4号)で十分なのではと考えます。
 

スーパーライトなのだから、ドラグMax 1kgくらいにしておきます。実はこれが大型青物とのやりとりに必要な条件とのことです。
 
それについてのドラグ設定は以下、外房御宿は長栄丸の岩瀬船長のアドバイスを引用させていただきます。

普通のヒラマサジギングおいてはそれなりのタックルでドラグおそらく、10㎏前後が普通かと思います。

バーチカルでかけた場合はガチンコ勝負になる為に、ヒラマサも垂直の上に引かれれば当然海底に向かって突進します!この力は想像を絶する力です。

これなら10キロのテンションでも良い勝負であとはアングラーのファジー的な腕が駆使されます。
 
しかしライトなタックルで挑んで掛けた場合は、ドラグテンション1/10の1キロテンションくらいならヒラマサもまずは潮上に走り出します。

ズルズルでも同じ感じに走り出しますが、ビギナーここで焦ってしまい糸を全部出されて終わるか急にドラグを締めこんで破断するというケースです。
 
そこで掛けた場合はある程度走らせて様子をみますが、1キロテンションの場合だと走っても水深の倍くらいで必ず止まります。この止まった瞬間に主導権を握りファイト体制に入ります。

ラインはおそらく45度くらい斜めになってます。この角度付いたベクトルファイトになった場合は、ヒラマサは反対方向に行くしかない展開になり根には走れないんです。

ここがライトなタックルでも10㎏オーバーのヒラマサが獲れる秘密です。

なんだかワクワク、ドキドキするやりとりのプロセスです。早くこのスリルを味わってみたいものです。
*これを書いていたところ、あまりにも衝撃的な知らせが。長栄丸の岩瀬船長は2019年6月末に急逝されました。初めて外房ヒラマサジギングでお世話になったのは長栄丸でした。ご冥福をお祈りいたします。

●スーパーライトリグ|ジグ・タイラバ・テンヤ・ワーム・オモフックetc

さて、食わせる部分です。スーパーライトジギング(マイクロジギング)とその名の通りジグだけ使用するわけではないので、スーパーライトタックル|SLTと勝手に名付けてみました。
 
より自由に、よりライトで悶絶しつつ...
 
今のところ用意するリグはこんな種類です。これまでに集めた釣り具の中から使ってなかった、持っていたこと忘れていたものが利用できるかもしれません。
メタルジグ20~40g

メタルジグ20~40g

タイラバ35~45g

タイラバ35~45g

テンヤorカブラ+ネクタイ+ワーム

テンヤorカブラ+ネクタイ+ワーム

オモフック20~45g

オモフック20~45g

釣り場・ポイント

 
東京湾内でタイラバ船ならあるのですが、スーパーライトジギング(マイクロジギング)で船を出している船宿はまだないようです。
 
マダイのポイントとなると比較的潮の流れが早いところが多く、水深も40m以上のところが多くなりそうです。そうなるとスーパーライトだと釣りにならないでしょう。とはいえ、東京湾内でも可能性はないか、あたってみるつもりです。
 
そこで関東近海だと、まずは外房ということになります。
 
ひとつテンヤの釣りで水深5〜20mを狙っているようなところで、こちらのリクエストに応えていただける船宿さん、手を挙げていただけました。
 
 しばらくしましたら釣行予定アップいたします。